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小さなオーブンで使いやすいクォーターシートパンとハーフシートパン
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- Nivos Cook 編集部
小さなオーブンの天板を選ぶときは、商品名にあるサイズだけで決めないことが大切です。庫内へ入っても、扉が閉まらない、ミトンを差し込めない、熱風の通り道をふさいでしまうことがあります。買う前に、焼くときと洗うときの両方を確かめておきましょう。
最初に付属品と説明書を確認する
家庭用オーブンには、指定された段へ差し込む専用の角皿が付いていることがあります。市販の天板を同じように直接支えられるとは限りません。焼き網へ載せるのか、指定の角皿を使うのか、機種の説明に従ってください。電子レンジ機能とオーブン機能で、使える器具が異なる場合にも注意します。
庫内の幅と奥行きだけでなく、奥の出っ張り、扉の内側、棚受けの位置も測ります。必要な空間は機種によって違うので、壁へぴったり収めることを目標にしないようにします。外寸に縁や取っ手が含まれているかを確認し、焼く面の寸法とは区別します。
クォーターとハーフは名称より実寸で選ぶ
海外の天板で見かけるクォーターやハーフという呼び方は、大きさを比べる手がかりにはなります。ただし、縁の形やメーカーによって外寸が異なり、日本の小型オーブンに合うとは限りません。購入先に内寸しか載っていない場合は、外寸を確認してから決めます。
候補の外形を紙で作り、冷えた庫内に置いて位置を確かめるとイメージしやすくなります。紙は確認が済んだら必ず取り出し、加熱には使いません。ミトンを着けた両手でどこを持つかも試してみてください。横幅が収まっても、指を掛ける余地がなければ扱いにくい天板です。
少量を焼くなら小さい一枚が役立つ
二人分の付け合わせや少量の焼き菓子なら、小さめの天板のほうが扱いやすいことがあります。食材を広げた状態で運びやすく、洗う際にもシンクの中で向きを変えられます。大きいものを買っても毎回半分しか使わないなら、取り回しのよさを優先してかまいません。
一方で、野菜を厚く積み上げなければ載らないサイズでは、水分がこもりやすくなります。普段使う量を皿の上に一層で広げ、必要な面積を見積もりましょう。人数だけで選ぶより、きのこや根菜をどれくらい焼くかで考えるほうが実際の使い方に近づきます。
二枚使うときは焼け方の違いを見る
小さな天板を二枚持つと、火の通りが違う食材を別々に出し入れできます。ただし、二段同時調理ができるかはオーブンの仕様次第です。二枚を入れれば同じ時間で倍量が焼けるとは限りません。上段と下段で焼き色が変わる場合もあるため、対応する調理方法を確認します。
同時に入れられない場合は、一回目を焼いている間に次の材料を準備する方法もあります。熱い天板へ生地を載せると広がることがあるので、焼き菓子では冷えた予備が便利です。夕食では一品ずつ焼く時間が取れるかも考え、必要な枚数を決めましょう。
厚みと縁は持ちやすさに関わる
薄い天板は軽く洗いやすい一方、製品によっては加熱時に反りやすいものがあります。厚い天板はしっかりしていますが、食材を載せると重くなります。空の状態だけでなく、料理の重さが加わっても無理なく持ち上げられるかを想像して選びます。
汁が出る料理には縁のある形が向いています。縁が浅すぎると、少し傾けただけで熱い汁が流れることがあります。角に汚れがたまりにくいか、ミトンで縁をつかみやすいかも見ましょう。持ち手が大きい製品は便利ですが、その分の幅が庫内に必要です。
敷き紙にも使える条件がある
クッキングシートを使う場合は、表示された温度と使用時間を守ります。天板から大きくはみ出す紙や、食材を載せていない軽い紙は、熱源へ触れないよう注意が必要です。グリル機能などでは使えない場合があるので、オーブンと紙の両方の注意書きを確認します。
シリコンマットも天板に収まるものを選び、製品ごとの耐熱条件に従います。敷き物を使うと底面の焼け方が変わるため、以前の時間をそのまま当てはめず、仕上がりを見ながら調整します。焦げつきを防ぐ道具も、洗って十分に乾かせることが使いやすさにつながります。
収納まで試してから枚数を増やす
天板を冷ました後に置ける耐熱の場所と、洗った後の水切り場所を先に確保します。熱い天板へ急に冷水をかけることは避け、製品に合った手入れを行ってください。棚へ立てるなら、倒れて扉へ当たらない支えも必要です。まず一枚で普段の料理を試し、量が足りないと分かってから追加すると失敗を減らせます。
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