- 公開日
毎日の家庭料理に使いやすいシートパン
- Authors

- Name
- Nivos Cook 編集部
シートパンは、縁のある平たい天板です。野菜を広げて焼いたり、魚を並べたりできるため、コンロがふさがっている日の助けになります。毎日使う一枚を選ぶなら、焼き上がりだけでなく、台へ置き、洗い、棚へ戻すところまで考えてみてください。
普段焼く料理から必要な広さを決める
じゃがいもやかぼちゃを焼くなら、食材が重ならず、間に少し空間ができる広さが必要です。深い器へ積むと蒸し焼きに近づくため、表面に焼き色を付けたい料理とは仕上がりが変わります。一回の夕食に使う量を思い浮かべ、無理なく一層に並べられる大きさを探します。
天板の外寸がオーブンに合うかはもちろん、置いたときに周囲へ必要な空間を確保できるかも確認します。専用角皿を指定する機種では、その案内を優先してください。大きな天板を斜めに押し込んで使うと、水平に保てず、汁のこぼれや焼きむらにつながります。
材質と表面加工の特徴を知る
アルミ製は比較的軽く、熱が伝わりやすい素材です。ステンレス製は扱いやすいものの、厚みや構造によって焼け方が変わります。材質の名前だけで優劣を決めず、重さ、手入れの条件、使える温度を見比べます。酸味の強い食材との相性も製品の案内を確認しましょう。
表面加工のある天板は食品を外しやすい反面、金属のヘラや硬いたわしで傷が付くことがあります。加工のない天板でも、用途に合う敷き紙や油を使えば扱いやすくできます。表面の色が濃い製品へ替えたときは焼け方が変わる場合があるので、初回は早めに様子を見ます。
縁と底の形を確かめる
肉汁や油を受けるためには、周囲に途切れない縁があると便利です。縁が高すぎると食材の周囲に蒸気がこもりやすくなることもあるので、汁を受け止める深さと、焼きたい料理との釣り合いを考えます。角がなだらかな形なら、洗うときにスポンジを当てやすくなります。
底が平らで、作業台に置いたときにがたつかないことも重要です。薄い天板は温度変化で反る場合があるため、熱いまま冷たい水につけないようにします。縁の巻き込み部分に水が残る製品は、洗った後に向きを変え、十分に乾いてから収納してください。
食材は水気と大きさをそろえる
洗った野菜に水が多く残っていると、焼いている途中で蒸気が増えます。清潔なペーパーなどで表面を軽く押さえ、食べやすい大きさに切ります。硬い根菜は薄めに、火の通りやすい野菜は大きめに切ると、同じ天板でも仕上がる時間を近づけやすくなります。
油や調味料は、食材へ薄く行き渡る程度にあえます。天板の底へ大量にたまるほど入れる必要はありません。小さなボウルであえてから並べる方法なら、量を調整しやすくなります。食材同士が密着していると水分が逃げにくいので、入りきらない分は別に調理します。
一枚で全部仕上げようとしない
魚と根菜では、中心まで火が通る時間が違います。先に根菜を焼き、途中で魚を加えるなど、入れる順番を変えると合わせやすくなります。ただし、生の肉や魚の汁が触れた野菜も十分な加熱が必要です。先に食べたい副菜は別の天板や器で調理するほうが管理しやすくなります。
焼き色が付いても、厚い食材の内部まで加熱できたとは限りません。必要に応じて食品温度計などで確かめます。糖分のあるたれは焦げやすいため、最初からたっぷり絡めるより、レシピに合わせて仕上げに加える方法もあります。見た目と火の通りを別々に確認しましょう。
取り出す場所を空けてから焼く
オーブンを開けてから置き場所を探すと、重い天板を持ったまま迷うことになります。調理を始める前に鍋敷きなどを準備し、周囲の紙や布を離しておきます。乾いたミトンで両側を持ち、汁をこぼさないよう水平に運んでください。子どもが触れない場所へ置く配慮も必要です。
焼けた料理を長く天板に置くと、余熱で火が入り続けたり、底に蒸気がたまったりします。好みの状態になったら盛り付け皿へ移します。天板そのものを食卓に出す場合は、熱さが伝わることを家族に知らせ、食卓を傷めない下敷きも用意しましょう。
焦げは冷めてからゆるめる
食材を取り出した後は、油や汁を適切に処理してから洗います。こびり付きは、天板が扱える温度まで冷めてから水や洗剤でゆるめると落としやすくなります。表面加工に合わない研磨剤は避けてください。毎回の手入れが苦にならない一枚なら、焼き菓子だけでなく平日のおかずにも自然に出番が増えます。
iwaki 耐熱ガラス保存容器 7個セット
作り置きや残り物を見やすく分けて保存したい時に使いやすい、耐熱ガラスの保存容器セットです。
広告。対象となる購入により、Nivosは紹介料を受け取る場合があります。
Amazonで見る →