公開日

乾物を早く使い切るための保存方法

Authors
  • avatar
    Name
    Nivos Cook 編集部
    Twitter

切り干し大根やひじきを買ったものの、一度使った袋が棚に残っていることはありませんか。乾物は買い物に行けない日にも役立ちますが、しまい込むと使うきっかけを失いがちです。長く保管することだけを考えず、取り出して調理するまでを整えてみましょう。袋を開けた時に次の使い方を決め、残量と戻し方がすぐわかる状態にすると、日々の食事に取り入れやすくなります。

乾物を使うまでの手間で分ける

乾物とひとまとめにしても、そのまま振りかけられるごま、短時間で戻せる海藻、長く水に浸す豆では使い方が違います。夕食前に手が伸びるのは、準備に時間がかからないものです。棚の手前に日常使いの乾物を、別の場所に時間をかけて使うものをまとめると選びやすくなります。戻し方や加熱方法が書かれた部分を残しておけば、久しぶりに使う時にも調べ直さずに済みます。

袋の情報を失わずに保存する

詰め替える場合は、食品名、賞味期限、開封日、保存方法を容器から確認できるようにします。似た粉を見た目で区別するのは難しく、容器をそろえるほど取り違えやすくなることがあります。袋を切って表示部分を残すか、必要な情報を書き写しましょう。開封後は冷蔵が指定されている商品もあります。乾いているから台所の棚でよいと判断せず、個々の包装に書かれた条件を優先します。

密閉容器に新しい食品を足す時は、古い残りへ継ぎ足さず、一度使い切ってから洗い、十分に乾かします。底に残った粉やかけらが混ざり続けると、いつの食品かわからなくなります。洗った直後で水気がある容器へ乾物を入れないことも大切です。容量は大きければ便利とは限りません。普段買う一袋が無理なく入り、取り出す時に手を奥まで入れずに済む大きさを選ぶと扱いやすくなります。

湯気と湿気の入り口を減らす

コンロの近くは使いやすくても、鍋からの蒸気が袋や容器へ入りやすい場所です。乾燥わかめや粉類は必要な分を乾いた器に出してから使い、鍋の真上で容器を振らないようにします。計量するスプーンにも水気が残っていないか確かめましょう。保存場所は、熱や直射日光、湿気の影響が少ない場所を基本に考えます。水回りの下に置く場合も、配管の状態や結露などを確認する必要があります。

ナッツや種、粉類は、量が減らないまま長く置かれやすい食品です。大袋を買うなら、毎週どの料理に使うかが決まっているか考えます。少量を何度か使う家庭なら、小袋のほうが開けた後の管理が楽な場合もあります。価格だけを比べず、最後まで風味よく食べられる量を選びましょう。においや見た目に異変があるものは、味見をして使えるか試すのではなく、使用を控えて状態を確認します。

献立に小さな出番を作る

使い道は立派な一品でなくても構いません。すりごまを和え物へ、乾燥きのこを表示どおり戻して汁物へ、海藻をいつものスープへ加えるなど、普段の料理に接点を作ります。袋の前に「汁物」「和え物」と短いメモを貼るだけでも思い出しやすくなります。新しい乾物を開ける前に、同じ用途の使いかけがないか見る習慣を付けると、開封した袋がいくつも並ぶ状態を防げます。

月末など決まった日に、開封済みの箱だけを取り出して残量を確認します。ほとんど減っていないものは、戻す手間が負担なのか、家族の好みに合わないのかを考えます。次に買う量を減らすだけでも管理は楽になります。すべてを透明容器へ入れ直して満足するより、一袋を使い切って次を開ける流れを作ることが大切です。棚の空きが少し戻ると、残った乾物も自然に見つけやすくなります。

開けた袋が倒れない収納にする

袋の口を閉じて立てても、中身が減ると倒れて重なりやすくなります。浅い箱を仕切り、薄い袋を縦に並べると、一つずつ引き出して確認できます。幅の狭い袋には小さな仕切り、大きな袋には広い区画を用意すると収まりがよくなります。袋を折り返す時は、食品名や期限の表示を隠さない向きにすると、探すたびに広げる手間を減らせます。

同じ箱へ詰め込みすぎないことも大切です。指を差し込んで袋をつまめる程度の余白があれば、取り出した後も戻しやすくなります。箱の底へ細かな袋がたまっている場合は、大きさの近いものを分けてみましょう。収納の分類は細かい食品名でそろえるより、家族が無理なく取り出せる単位にすると続きます。

戻す作業を始めるきっかけを決める

戻し時間の必要な乾物は、夕食を作り始めてから思い出すと出番を逃します。使う前日に献立を決め、包装にある手順と所要時間を確認しておきましょう。戻す作業をいつ始めるかまで予定に入れると、使いたい日に間に合います。戻す際の温度や保存についても商品の説明に従い、自己判断で長時間置いたままにしないようにします。

戻すと量が増える食品は、最初に少量を量って使うと仕上がりの目安をつかめます。いつもの汁椀や小鉢に何人分できたかを覚えておけば、次から取り出す量に迷いません。一袋を急いで消費するより、必要な量を繰り返し使えるほうが、日常の料理に取り入れやすくなります。

広告Amazon.co.jp

iwaki 耐熱ガラス保存容器 7個セット

作り置きや残り物を見やすく分けて保存したい時に使いやすい、耐熱ガラスの保存容器セットです。

広告。対象となる購入により、Nivosは紹介料を受け取る場合があります。

Amazonで見る →
乾物を早く使い切るための保存方法 | Nivos Cook