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炊いた主食とソースを冷凍で回す習慣
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- Nivos Cook 編集部
炊いたごはんやソースが冷凍庫にあると、夕食の準備を途中から始められます。ただ、たくさん作って詰め込むだけでは、何が入っているか分からなくなりがちです。食べる量に分ける、日付を付ける、使う順番を決めるところまでを一つの作業にすると、冷凍した食品を日々の食事に取り入れやすくなります。
冷凍する前に食べ方を決める
まず、普段の一食でどれくらい主食を食べるかを確認します。茶碗一杯分を量っておくと、小分けの目安になります。家族で食べる量が違うなら、大きさの異なる包みを作るより、少なめの分量でそろえて必要な個数を取り出す方法も便利です。
ソースも、パスタ一皿に使うのか、肉に少しかけるのかで適量が変わります。一回に使う量が決まっていれば、余分な解凍をせずに済みます。初めて冷凍する料理は少量で試し、解凍後の味や食感を確かめてから増やしましょう。乳製品を多く含むものなどは分離することがあり、できたてと同じ状態になるとは限りません。
容器は浅さと用途の表示を見る
ごはんは冷凍対応の保存容器や食品用ラップ、ソースは冷凍対応の容器や保存袋を使います。電子レンジで温める予定なら、冷凍だけでなく加熱にも対応しているか確認してください。ふたは外す必要があるなど、本体と扱いが違う場合もあります。
液体を入れる容器には、凍って膨らむ分の余裕を残します。普通のガラス瓶へいっぱいに詰めて冷凍するのは避け、必ず冷凍に対応したものを選びます。袋を使う場合も口まで満たさず、無理のない範囲で空気を抜いて閉じましょう。最初はトレーに寝かせて凍らせると形が整い、漏れがあったときにも気づきやすくなります。
炊いた主食は厚みをそろえて分ける
炊いたごはんは、保存する分を清潔なしゃもじで取り分けます。一食分を平らにまとめ、厚い塊を作らないようにすると、冷却や温め直しのむらを減らせます。強く押しつぶす必要はなく、全体の厚みがなるべくそろうよう形を整えれば十分です。
雑穀入りのごはんも同様に小分けできます。ゆでた大麦などを保存する場合は、余分な水分を切ってから分けます。主食の種類によって解凍後の食感は変わるので、まず一食分を温めて試してください。ぱらつくものはスープに加える、やわらかめのものは雑炊にするなど、食べ方を合わせると使い切りやすくなります。
大鍋のソースは小分けして手早く冷ます
トマトソースや煮込みの汁を鍋ごと長時間置いて冷ますと、中心まで温度が下がるのに時間がかかります。清潔な浅い容器へ分け、必要に応じて容器の外側を氷水に当てるなどして、手早く熱を逃がします。室温で一晩放置してから冷凍するような扱いはしないでください。
冷凍することで、保存前の不適切な扱いが帳消しになるわけではありません。調理から冷却、小分けまでの流れを先に考え、容器や置き場所を用意しておくことが大切です。大量の熱い食品を一度に入れると周囲の食品にも影響するため、作る量は家庭の冷却能力と冷凍庫の空きに合わせます。
ソースの味は、後から調整できる程度にしておくと便利です。濃く煮詰めすぎると、温め直しでさらに水分が減って塩辛くなります。食べるときに水やだしでのばせるよう、元の濃さを覚えておきましょう。具が大きいものは、取り分けたときに偏らないよう均等に入れます。
ラベルには次の自分が分かる情報を書く
ラベルには料理名、冷凍した日、一食分か二食分かを書きます。「ソース」だけでは中身が区別できないので、「玉ねぎ入りトマトソース」のように具体的にすると選びやすくなります。辛味を付けたものや家族によって避ける材料があるものは、その情報も添えておきましょう。
袋がぬれてからでは文字が書きにくいため、詰める前に記入しておくと作業が滑らかです。容器のふただけでなく側面にも中身が分かる印を付ければ、積み重ねたまま探せます。冷凍庫の扉を開けている時間を短くするためにも、外から見て判断できる状態を目指します。
温め直しは中心まで確かめる
電子レンジでごはんを温めるときは、容器と機器の説明に従います。表面が熱くても中心が冷たい場合があるので、途中でほぐすなどして全体を均一に温めます。取り出す際は、ふたやラップを開けたところから出る蒸気にも注意してください。
ソースを鍋で温める場合は、必要に応じて少量の水を加え、焦げつかないよう混ぜながら全体を十分に加熱します。電子レンジなら途中で混ぜ、冷たい部分が残っていないか確認します。前もって解凍する場合は冷蔵庫を使い、室温に長く置いて解凍しないようにしましょう。食べる分だけ取り出し、解凍と再冷凍を繰り返さない運用にすると管理が楽になります。
買い物の前に冷凍庫を見る
週に一度、買い物へ行く前に残りの個数を確認します。古いものを取り出しやすい位置に移し、その週の食事へ先に組み込みます。保存できる期間は材料や冷凍状態によって変わるため、一律に長く持つと考えず、家庭で使い切れる短い周期で回しましょう。
例えばごはんが二食分、トマトソースが一回分残っていれば、野菜を加えたリゾット風の一皿に使えます。在庫が減ってから補充するようにすると、奥に古い食品が埋もれません。最初は主食とソースを一種類ずつに絞り、確実に食べ切れる量をつかんでから種類を増やすと続けやすくなります。
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