公開日

片づけを増やさない平日のグレインボウル準備

Authors
  • avatar
    Name
    Nivos Cook 編集部
    Twitter

穀物に野菜や豆、卵などをのせるグレインボウルは、一皿で食事を整えたい日に向いています。ただ、彩りを求めて副菜を何種類も用意すると、保存容器が冷蔵庫を占領し、週末の洗い物まで増えてしまいます。普段の夕飯に取り入れるなら、土台のごはん、火を通した具材、食べる直前の仕上げに分けて考えましょう。少ない材料でも、温度と食感に違いがあれば、最後まで飽きずに食べられます。

土台は、いつものごはんから始める

雑穀を何種類もそろえる必要はありません。白米に押し麦を加えたごはんや、普段食べている玄米など、炊き慣れたものを使うと準備が安定します。押し麦を混ぜる場合の水加減は商品によって違うため、袋の表示に合わせます。ボウル用だからといって、無理に硬く炊く必要はありません。

炊いたごはんは一食分ずつ分け、すぐに食べない分は速やかに冷まして冷蔵または冷凍します。鍋や炊飯器の内釜に入れたまま、長時間室温で放置しないことが大切です。小分けにしておけば、食べる人数が変わっても必要な分だけ用意でき、余った大きな塊を何度も温め直さずに済みます。

焼き野菜は二種類でも十分

野菜は甘みが出るものと、歯ごたえが残るものを組み合わせます。たとえば、かぼちゃとブロッコリーなら、色も食感も変わります。同じフライパンで焼く場合は、火の通りにくいかぼちゃを薄めに切って先に入れ、様子を見てブロッコリーを加えます。すべてを同時に入れることより、それぞれがおいしく仕上がることを優先しましょう。

油と塩は控えめにしておくと、あとからたれをかけたときに味が濃くなりすぎません。野菜を重ねて詰め込むと水分がこもりやすいので、鍋底に無理なく広がる量を目安にします。大量に作るために何度も焼くより、食べ切れる量に絞ったほうが、準備も後片づけも短くなります。

たんぱく質は、加熱の手間で選ぶ

野菜を焼く日に、肉も魚も別々に調理する必要はありません。水煮のひよこ豆を使えば、水気を切って加えるだけで食べごたえが出ます。豆腐なら、食べる分をその日に取り出して水気を切る方法もあります。温かい具を増やしたい日は、野菜を取り出したフライパンで卵を焼くと、鍋を追加せずに済みます。

鶏肉などを使う日は、生の肉に触れた皿やトングを、加熱済みの野菜の取り分けに使わないようにします。中心まで十分に火を通してから、清潔な道具で扱います。洗い物を減らす工夫は、必要な衛生管理を守れる範囲で行いましょう。忙しい週には、下処理の少ない材料を選ぶこと自体が段取りになります。

たれは一つ、仕上げで味を変える

基本のたれは、しょうゆ、酢、少量の油を小さな器で混ぜるだけでも作れます。最初は控えめにかけ、具材とごはんをひと口食べてから足すと、味を調整しやすくなります。味のついた豆や缶詰を使う場合は、その塩気も考えます。毎回たれを何種類も作り分けなくても、十分に変化はつけられます。

一日目は白ごまと刻みのり、次は青じそと少量のしょうが、と仕上げを替えてみましょう。香りのある食材は、食べる直前に切ったりちぎったりすると持ち味が生きます。きゅうりのように水分の多い野菜も、たれと合わせたまま保存するより、盛りつけるときに加えたほうが歯ざわりを楽しめます。

保存は、食べるときの扱いやすさで分ける

完成したボウルを何食分も作っておくより、ごはんと加熱した具材、冷たい仕上げを別にしておくと扱いやすくなります。温めたいものだけを取り出せるため、葉物まで温まってしおれることがありません。保存容器を増やしすぎないよう、同じ温め方をする焼き野菜は一緒に入れても構いません。

加熱した具は清潔で浅い容器に広げ、長く室温に置かずに冷蔵します。作った日が分かるようにして、早めに食べ切る量にとどめましょう。取り分けには清潔な箸やスプーンを使い、食卓に出した残りを保存中の具へ戻さないようにします。一週間分を無理に冷蔵で持たせるより、冷凍できるごはんを先に準備し、具材は少量ずつ作るほうが管理しやすくなります。

一杯に盛るときは、温かさと歯ごたえを残す

食べるときはごはんと必要な具材を十分に温め、温めむらがあれば途中でほぐします。器の底にごはんを広げ、焼き野菜と豆などをのせてから、冷たい野菜や薬味を添えます。すべてを先に混ぜ込まず、少しずつ合わせながら食べると、同じ材料でも味の濃淡を楽しめます。

洗い物を減らすために、調理用の大きなボウルを何個も出す必要はありません。たれは小鉢で混ぜ、仕上げのごまは直接ふりかけ、食べる器で完成させます。足りなかった彩りを翌日のために買い足すより、手元に残った野菜をどう組み合わせるか考える。そのくらいの気軽さが、平日のグレインボウルを続けやすくしてくれます。

広告Amazon.co.jp

iwaki 耐熱ガラス保存容器 7個セット

作り置きや残り物を見やすく分けて保存したい時に使いやすい、耐熱ガラスの保存容器セットです。

広告。対象となる購入により、Nivosは紹介料を受け取る場合があります。

Amazonで見る →
片づけを増やさない平日のグレインボウル準備 | Nivos Cook