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残り物を食べ切るための保存方法

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    Nivos Cook 編集部
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残り物を保存したのに、数日後に忘れて捨てることがあります。問題は意志ではなく、冷蔵庫に入れた瞬間に次の出番が見えなくなることです。

残り物は冷蔵庫に入れるだけでは食べ切れません。見える、取り出しやすい、次の食べ方が分かる状態にしておくことが大切です。

選び方の軸

大きな鍋のまま入れると、出すのが面倒になります。一食分や弁当一回分に分けると、温めるだけで食べやすくなります。

毎日の流れに合わせる

細かいラベルは続かなくても、中身と日付だけなら十分です。特に冷凍するものは、見た目だけでは分からなくなるので書いておきます。

続けるための調整

そのまま食べる、卵でとじる、麺にのせる、スープに足す。保存する時に次の食べ方を一つ考えると、冷蔵庫で止まりにくくなります。

実践のポイント

  • 一食分に分ける。
  • 透明容器を使う。
  • 中身と日付を書く。
  • 次の食べ方を一つ決める。

食卓から下げる時に次の出番を決める

食卓から下げる時に、残った料理を誰がいつ食べるか考えます。明日の昼食なら一人分の容器へ、家族の夕食に添えるなら取り分けやすい浅い容器へ移します。少量だからと大きな器に残すと、冷蔵庫の場所を取り、量も判断しにくくなります。食べる予定がないまま保存するより、朝食に添える、夕食の一品にするなど、近い出番を決めておくと、次に扉を開けた時に迷いません。

大きな鍋から小分けへ移す

煮込み料理を大量に作った場合は、鍋ごと室温で長く放置しないようにします。清潔な浅い容器へ小分けにし、速やかに冷やして冷蔵または冷凍する流れを作ります。熱い容器を積み重ねると熱が逃げにくくなるため、冷ます段階では間隔も必要です。ふたをする方法や冷蔵庫へ入れる際の扱いは、容器と機器の説明にも従ってください。夜の片づけが終わるまで台に置き続ける習慣は見直しましょう。

取り分ける時は、食事に使った箸ではなく清潔な道具を使います。大きな容器を何度も食卓へ出し、残りをまた戻すより、食べる分だけ別の皿に取るほうが管理しやすくなります。温め直す場合も必要な量に分けておくと、同じ料理を繰り返し温めずに済みます。味が薄くなった、汁が減ったといった変化に対応する時も、保存している全量ではなく、その回に食べる分で調整できます。

日付は意味が伝わるように書く

「十月十五日」だけでは、作った日か冷凍した日かわからないことがあります。「調理」「冷凍」のように短い言葉を添えると、後から判断しやすくなります。日付は安全を保証する印ではなく、履歴を思い出すための情報です。材料や保存温度、調理後の扱いによって条件は変わるので、すべての料理に同じ保存日数を当てはめないようにします。いつ作ったかわからない料理を、見た目だけで大丈夫と決めないことも大切です。

冷凍する時は、料理名に加えて一人分か二人分かも書くと便利です。茶色い煮物やソースは、凍ると見分けがつきにくくなります。袋で平たく保存できる料理なら、解凍や取り出しがしやすい厚さに整え、食品に適した袋を使います。液体が膨らむ余地や容器の冷凍対応も確かめましょう。冷凍庫は忘れてよい場所ではないので、次の買い物前に一つ使うなど、取り出す機会も決めておきます。

冷蔵庫では、調理済みの料理を置く一角を決めると探す手間が減ります。透明な容器でも、背の高い瓶の後ろに隠れていては中身が目に入りません。小さな容器は手前に置き、重ねる場合は下の容器のラベルも読める向きにします。家族が別々の時間に食べるなら、「明日の昼にどうぞ」と用途を添えるのも一案です。誰かの分かもしれないと遠慮して残ることを防げます。夕食を作り始める前にこの場所を見て、一品足す必要があるかを判断しましょう。残った煮物を小鉢で出せるなら、その日は副菜を新しく作らずに済みます。

作り替えは食べる直前に考える

焼き野菜を温かいごはんへ添える、煮た豆を汁物へ加えるなど、残り物の形を少し変えると食卓へ戻しやすくなります。ただし香りの強い調味料や加熱で、傷んだ食品が使えるようになるわけではありません。保存状態に問題がないものを使い、温める料理は中心まで十分に加熱します。電子レンジでは途中で混ぜる、位置を変えるなど、温まり方の偏りにも気を配りましょう。

いつも同じ料理が残るなら、保存方法だけでなく作る量を見直します。主菜は食べ切れて副菜だけ余るのか、ごはんを多く炊きすぎるのかを一週間ほど見てみます。次回は野菜を一本減らす、盛り付ける前に翌日の分を分けるなど、小さく調整できます。残り物を活用するために新しい食材を大量に買うと、また余りが増えます。手元の主食や卵などと組み合わせて完結する食べ方を優先してください。

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